特許
J-GLOBAL ID:200903008577141670

パケット転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-227067
公開番号(公開出願番号):特開2000-059390
出願日: 1998年08月11日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 転送レート観測周期内での転送レートのばらつきを小さくし、送信側と受信側との装置間における転送レート観測周期の始期が一致しなくても転送レートのマッチングが得られるパケット転送方法を提供する。【解決手段】 クレジット値を加減算し、該クレジット値を所定の閾値と比較することにより、パケット単位での転送レートを一定に保つ。この場合、クレジット値が所定の閾値以上の時のみパケットの転送を開始し、転送を開始したパケットに対してはクレジット値に関係なくそのパケットの最後のセルまで送り、クレジット値が閾値未満の時は新たなパケットの転送を開始せず、1個のパケットの転送中には他のパケットのセルを転送せず、1個のセルを転送する毎にクレジット値を1だけ減算する。
請求項(抜粋):
平均転送レート(bps)を所定の観測周期T毎に監視し、クレジット値を加減算し、該クレジット値を所定の閾値と比較することにより、所定の平均転送レート以下で一定に保つパケット転送方法において、クレジット値が所定の閾値以上の時のみパケットの転送を開始し、転送を開始したパケットに対してはクレジット値に関係なくそのパケットを構成する最後のセルまで送り、クレジット値が閾値未満の時は新たなパケットの転送を開始せず、1個のセルを転送する毎にクレジット値を1だけ減算することを特徴とするパケット転送方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00
Fターム (7件):
5K030GA03 ,  5K030GA11 ,  5K030HA10 ,  5K030HB29 ,  5K030KA03 ,  5K030LA03 ,  5K030MB06

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