特許
J-GLOBAL ID:200903008577946295

野性型分子とは異なる範囲の作用をもつヒト毛様体神経栄養因子(hCNTF)の変種

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-505014
公開番号(公開出願番号):特表2000-507271
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】本発明に記載のヒト毛様体神経栄養因子(hCNTF)の変種は、第152位のフェニルアラニンかつ/または第155位のリシンのアラニンによる置換を特徴とする。これらの変種は、神経系の疾患および病態、あるいはCNTFに反応する細胞が関与するその他の病態を治療するための薬剤の有効成分として重要な生物学的特徴を有する。CNTFおよび本発明に記載の変種によるHepG2細胞からのハプトグロビン分泌刺激の結果を図2に示す。
請求項(抜粋):
ヒト毛様体神経栄養因子hCNTFの変種であって、第152位のフェニルアラニンおよび/または第155位のリシンをアラニンで置換しており、特に配列番号3から7までに示した配列から選択したアミノ酸配列を含むことを特徴とする変種。
IPC (4件):
C07K 14/52 ,  A61K 38/00 ,  A61P 25/00 ,  C12N 15/09 ZNA
FI (4件):
C07K 14/52 ,  A61P 25/00 ,  C12N 15/00 ZNA A ,  A61K 37/02

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