特許
J-GLOBAL ID:200903008579628126

硬貨処理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-181160
公開番号(公開出願番号):特開2000-020785
出願日: 1998年06月26日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 構造を簡素化することによりコンパクト化および低コスト化を図ることができる硬貨処理機を提供する。【解決手段】 投入手段11に投入された硬貨を一時貯留するとともに繰り出す入金貯留手段14と、該入金貯留手段14より繰り出された硬貨を搬送する硬貨搬送手段16とを有し、該硬貨搬送手段16に、硬貨を判別する判別手段18と、偽硬貨、判別不可能および出金硬貨を繰り出させる出金繰出手段21と、真硬貨を一括一時貯留硬貨および一括収納硬貨と、金種別収納硬貨とに選別し、さらに金種別収納硬貨は金種選別する選別手段27を設けている。
請求項(抜粋):
機体の上部に設けられ、機体外から硬貨が投入される投入手段と、該投入手段の下側に配置され、該投入手段に投入された硬貨を一時貯留するとともに斜円盤が回転することにより硬貨を繰り出す入金貯留手段と、該入金貯留手段より機体後方に向けて配置され、該入金貯留手段より繰り出された硬貨を搬送する硬貨搬送手段と、該硬貨搬送手段に配置され、搬送される硬貨を判別する判別手段と、前記硬貨搬送手段に配置され、前記判別手段により偽硬貨と判別された硬貨および判別不可能硬貨と、出金させる出金硬貨とを該硬貨搬送手段から繰り出させる出金繰出手段と、前記硬貨搬送手段の前記出金繰出手段より下流側に配置され、前記判別手段で真硬貨と判別された硬貨を、金種別収納不可能で一時貯留させる一括一時貯留硬貨および金種別収納不可能で収納させる一括収納硬貨と、金種別収納可能で一時貯留させる金種別収納硬貨とに選別し、さらに金種別収納硬貨は金種選別する選別手段と、該選別手段の下側に配置され該選別手段により金種選別された硬貨を金種別に一時貯留する一時貯留手段と、該一時貯留手段の下側に配置され該一時貯留手段の硬貨を金種別に上部より収納し下部より繰り出す収納手段と、該収納手段の下側から前記入金貯留手段に向けて配置され、前記収納手段より繰り出された出金硬貨、前記一時貯留手段より直接繰り出された硬貨、および前記選別手段より繰り出された金種別収納不可能であって一括一時貯留された一括一時貯留硬貨を前記入金貯留手段に搬送する出金搬送手段と、前記選別手段の下側に配置され、該選別手段により前記硬貨搬送手段から繰り出された一括一時貯留硬貨および一括収納硬貨を前記出金搬送手段に向け搬送する収納硬貨搬送手段と、該収納硬貨搬送手段に配置され、一括収納硬貨を該収納硬貨搬送手段から繰り出させる収納繰出手段と、機体前方の下部に配置され、前記収納繰出手段により繰り出された硬貨を収納させる回収手段と、前記出金繰出手段の下側に配置され、該出金繰出手段により繰り出された硬貨を一時貯留する出金一時貯留手段と、該出金一時貯留手段の前方に配置され、該出金一時貯留手段により繰り出された硬貨を出金する出金手段と、を有する硬貨処理機。
Fターム (6件):
3E001AB04 ,  3E001AB05 ,  3E001AB06 ,  3E001BA01 ,  3E001FA06 ,  3E001FA46
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 硬貨処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-235167   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭62-006396

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