特許
J-GLOBAL ID:200903008582530170

超音波手術器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-324761
公開番号(公開出願番号):特開平7-178110
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 患部組織の状態の応じて複数の周波数を使用することのできる安全性及び操作性の高い超音波手術器を提供することを目的とする。【構成】 周波数発振回路28aから発振される発振信号は出力コントローラ30aに入力され、電力増幅回路32a、出力整合回路34aを介して周波数選択切換回路36に入力される。同様に周波数発振回路28bから発振される発振信号は出力コントローラ30bに入力され、電力増幅回路32b、出力整合回路34bを介して周波数選択切換回路36に入力される。術者は超音波手術器を持ち替えることなく周波数選択切換回路36によって入力される複数の周波数の中から所望の周波数を選択し超音波振動子14に出力して該超音波振動子14を超音波振動させて先端に接続されたチップ18の超音波振動によって患部組織を破砕する。
請求項(抜粋):
所定の周波数を発振する周波数発振手段と、周波数発振手段から発振される周波数に応じて超音波振動を発生する超音波振動子と、超音波振動子の動作を制御するコントロール回路と、超音波振動子によって発生した超音波振動により患部組織を破砕する手術具と、を有する超音波手術器において、前記周波数発振手段が単一の前記手術具を動作させる異なる複数の周波数を発振する1つ又は複数の周波数発振回路を有し、前記周波数発振手段の中から所望の周波数を選択して前記手術具を動作させる周波数選択手段を有することを特徴とする超音波手術器。
IPC (2件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-213744
  • 特開昭52-000093
  • 特開平2-099049

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