特許
J-GLOBAL ID:200903008583371296

シーソー式ソーラー発電温水器システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安倍 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-269367
公開番号(公開出願番号):特開2003-074989
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 日中は常に発電および水の昇温が可能で、1日当たりの発電量および貯湯量を高められ、小さな操作力で太陽電池パネルおよび太陽熱温水器を同期回動させられるシーソー式ソーラー発電温水器システムを提供する。【解決手段】 位置センサ13で太陽の位置を検出し、その検出信号に基づき、ウインチ15によってソーラーシステムS1と太陽熱温水器S2とを有する発電集熱組パネルPが太陽を追尾するので、太陽の位置にかかわりなく、日中は常に太陽電池11による発電および集熱器50による水の昇温が可能になる。その結果、1日当たりの発電量および貯湯量を高められる。しかも、太陽追尾手段として、発電集熱組パネルPをシーソーの板としたウインチ15駆動式のシーソー機構を採用したので、小さな操作力で太陽を追尾できる。
請求項(抜粋):
太陽電池が取り付けられた太陽電池パネルを有するソーラーシステムと、太陽光の熱によって流路内部の水を温める昇温流路が設けられた集熱器を有する太陽熱温水器と、太陽光を受光して太陽の位置を検出する位置センサと、この位置センサからの検出信号に基づき、前記太陽電池の電池面および集熱器の集熱面が太陽に正対するように太陽電池パネルおよび集熱器を動かす太陽追尾手段とを備えたシーソー式ソーラー発電温水器システムであって、前記太陽電池パネルと集熱器とを連結して発電集熱組パネルを設け、該発電集熱組パネルが、この発電集熱組パネルの重心を通過し、この発電集熱組パネルの表面に平行な回動中心線を中心にして回動自在に設けられ、前記太陽追尾手段が、前記発電集熱組パネルに先端が固定された吊下部材をドラムから導出または巻き上げて、前記回動中心線を中心に発電集熱組パネルを回動させるウインチであるシーソー式ソーラー発電温水器システム。
IPC (4件):
F24J 2/38 ,  F24J 2/00 ,  F24J 2/50 ,  H01L 31/042
FI (4件):
F24J 2/38 ,  F24J 2/00 A ,  F24J 2/50 B ,  H01L 31/04 R
Fターム (4件):
5F051JA09 ,  5F051JA10 ,  5F051JA18 ,  5F051KA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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