特許
J-GLOBAL ID:200903008585336471
テレビ電話装置、データ伝送方法およびテレビ電話方式
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-110051
公開番号(公開出願番号):特開平8-195947
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 伝送レートが低く、伝送エラーが発生しやすい通信回線を用いても、音声が途切れることなく、画像データを正確に、かつ高速に伝送できるテレビ電話装置、データ伝送方法およびテレビ電話方式を提供する。【構成】 送信側のテレビ電話装置では、カメラ部1から供給される映像をビデオ処理部3で圧縮した後、CPU部7でパケット化し、モデム部8によって公衆回線を介して相手先に送信する。受信側のテレビ電話装置では、転送エラーの発生頻度が所定値以下である場合には、転送エラーが発生しても受信を続行し、最終的に受信した画像データパケットを破棄する。これに対して、転送エラーの発生頻度が所定値より多くなると、転送エラーが生じた場合にのみ、再送要求を送信側に出し、転送エラーが生じた画像データを再度受信する。そして、1画面分の画像データの受信が完了すると、画像データを伸張した後、ビデオ回路2を介して外部の表示装置に表示する。
請求項(抜粋):
通信回線を介しての画像データ授受における転送エラーの発生頻度に応じて、転送エラーが生じた画像データの再送を行うか否かを決定する通信制御手段を具備することを特徴とするテレビ電話装置。
IPC (4件):
H04N 7/14
, H04L 1/00
, H04L 1/16
, H04M 11/00 303
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