特許
J-GLOBAL ID:200903008586006149

ポリウレタンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334134
公開番号(公開出願番号):特開平9-151233
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【解決手段】 ポリオール成分とポリイソシアネート成分を反応させてポリウレタンを製造するに際し、ポリオール成分として分子内に下記式(1) -O-CH2 -CH(CH3 )-(CH 2 ) 4 -CH(CH3 )-CH2 -O- (1)および/または下記式(2) -O-CH2 -CH(CH3 )-(CH 2 ) 5 -CH(CH3 )-CH2 -O- (2)で表されるジオール単位を含有する数平均分子量500〜10000のポリカーボネートポリオールを使用する。【効果】 工業的に入手可能な原料を用いて、低温特性と柔軟性に優れ、かつ結晶化傾向を有しないポリカーボネート系ポリウレタンを提供することができる。しかも、本発明において使用されるポリカーボネートポリオールは低粘度の液体であって、加工性および作業性に優れるという特長を有している。
請求項(抜粋):
ポリオール成分とポリイソシアネート成分を反応させてポリウレタンを製造するに際し、ポリオール成分として分子内に下記式(1) -O-CH2 -CH(CH3 )-(CH 2 ) 4 -CH(CH3 )-CH2 -O- (1)および/または下記式(2) -O-CH2 -CH(CH3 )-(CH 2 ) 5 -CH(CH3 )-CH2 -O- (2)で表されるジオール単位を含有する数平均分子量500〜10000のポリカーボネートポリオールを使用することを特徴とするポリウレタンの製造方法。

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