特許

J-GLOBAL ID：200903008587228552

画像形成装置

発明者： 木村 要一 ,  伊藤 善邦 ,  井上 雅博
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 倉橋 暎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-357025
公開番号（公開出願番号）：特開平10-186980
出願日： 1996年12月26日
公開日（公表日）： 1998年07月14日
要約：

【要約】【課題】 画像形成装置において、クリーニング手段のクリーニング性能を高めることにより、記録材のジャムなどで記録材搬送部材上へのトナー像の転写が起こっても、そのトナー像が転写された記録材搬送部材を効率よく清掃して、ジャム処理後等の装置復帰までの時間を短縮することを可能とすることである。【解決手段】 接地された導電性ファーブラシ20により転写ベルト130をクリーニングする際、記録材分離時に転写ベルト130を除電する分離除電器32を作動させて、転写ベルト130上に静電吸着したトナーを除電し、帯電量を減少することにより、ファーブラシ20のクリーニング性能を高めた。

請求項（抜粋）：

トナー像を形成する画像形成部と、トナー像を転写する記録材を担持して画像形成部を経て搬送する回動する記録材担持部材と、記録材分離時に作動して記録材担持部材に除電バイアスを印加し、トナー像が転写された記録材を記録材担持部材から分離する分離除電手段と、分離除電手段よりも下流側で記録材担持部材を清掃する清掃手段とを有する画像形成装置において、前記清掃手段による記録材担持部材の清掃時にも分離除電手段を作動して、記録材担持部材に除電バイアスを印加することを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 21/06 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/14

FI (3件)：

G03G 21/00 340 ,  G03G 21/00 312 ,  G03G 21/00 372

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭58-220154
  
• 特開平3-102380
  
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-140017   出願人：キヤノン株式会社