特許
J-GLOBAL ID:200903008588708930
回転体駆動装置およびこの回転体駆動装置を用いた画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-022099
公開番号(公開出願番号):特開平11-218192
出願日: 1998年02月03日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 感光体ドラムなどの駆動に伴って生じる各種振動の影響をできるだけ抑えることができる回転体駆動装置を提供する。【解決手段】 ウォーム46と各はすば歯車48C〜48Kの噛み合い部で生じる噛み合い振動が感光体ドラム41C〜41Kに伝播しにくくするため、当該噛み合い部から下流の共振周波数が当該ウォーム46の回転周波数の(1/√2)未満となるようにする。さらに、感光体ドラム41C〜41K周辺の現像器などから発生して当該感光体ドラム41C〜41Kに伝わる、人の目に縞模様の存在が認識されやすい振動を感光体ドラム41C〜41Kからフライホイル49C〜49Kに伝達しやすくするため、感光体ドラム41C〜41Kからフライホイル49C〜49Kに至るまでの軸部における共振周波数が当該感光体ドラム41C〜41Kの周速を(√2)倍した値よりも大きくなるようにする。
請求項(抜粋):
駆動源の駆動力をフライホイルが軸結する回転体に伝達する駆動機構を有する回転体駆動装置であって、当該駆動機構におけるノイズ振動発生部から当該回転体に至るまでの動力伝達部における共振周波数fs(Hz)が、ノイズ振動周波数fp(Hz)に対して(数1)の関係を満たし、かつ回転体からフライホイルに至るまでの軸部における共振周波数fn(Hz)が前記回転体の周速V(mm/sec)に対して(数2)の関係を満たすようにしたことを特徴とする回転体駆動装置。【数1】【数2】
IPC (4件):
F16F 15/20
, F16F 15/30
, G03G 15/00 550
, G03G 21/00 350
FI (4件):
F16F 15/20
, G03G 15/00 550
, G03G 21/00 350
, F16F 15/30 Z
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