特許
J-GLOBAL ID:200903008590856890
真空掃除機のサイクロン集塵装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀谷 美明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-349429
公開番号(公開出願番号):特開2002-051951
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 吸入ブラシを通じて吸入される空気中に含まれた埃及び汚物等を遠心力により分離して集めることができる真空掃除機のサイクロン集塵装置を提供すること。【解決手段】 流入した空気から遠心分離された汚物質が排出されるように形成された汚物排出口11aを有する円筒形サイクロン本体11と,排出される汚物を集めための汚物受け筒13,それらの下端部を閉鎖させ,連結されるベース部材15と,それらの上端部に着脱可能に結合され,空気流入口21と空気排出口23及び空気排出口23からサイクロン本体11の内部に延長され,多数の微細通過孔が形成された汚物分離用グリル25を有するカバー17と,サイクロン本体11と汚物受け筒13との間に設けられ,汚物受け筒13に集められた汚物の移動を限定する隔壁19とを含むことを特徴とする真空掃除機のサイクロン集塵装置が提供される。
請求項(抜粋):
開放された一端部と他端部を有し,一端部に流入した空気から遠心分離された汚物質が排出されるように他端部に隣接して形成された汚物排出口を有する円筒形のサイクロン本体と,前記汚物排出口に排出される汚物を集め,開放された一端部と他端部を有し,前記サイクロン本体の外側を覆う円筒形の汚物受け筒と,前記サイクロン本体と前記汚物受け筒の各々の下端部を閉鎖させ,連結されるベース部材と,前記サイクロン本体と前記汚物受け筒の各々の上端部に着脱可能に結合され,前記サイクロン本体に連通される空気流入口と空気排出口及び前記空気排出口から前記サイクロン本体の内部に延長され,多数の微細通過孔が形成された汚物分離用グリルを有するカバーと,前記サイクロン本体と前記汚物受け筒との間に設けられ,前記汚物受け筒に集められた汚物の移動を限定する隔壁とを含むことを特徴とする真空掃除機のサイクロン集塵装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3B062AE04
, 3B062AH02
, 3B062AH03
引用特許:
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