特許
J-GLOBAL ID:200903008594779718

双方向CATV装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-219785
公開番号(公開出願番号):特開平8-084128
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【構成】双方向CATV装置において、CATV網の周波数帯域に上下通信用,上下制御用の帯域を設け、通信帯域,制御帯域は、タイムスロットに時分割多重する。制御用タイムスロットは加入者毎に割当て、通信用タイムスロットは要求の発生時に割付ける。端末112が制御用タイムスロットによりリクエストを要求すると、センタ101はアプリケーションを配信すると同時に、サーバ制御装置104は回線制御装置105に該アプリケーションに必要な通信回線を要求し、回線制御装置105はTDMA装置107にタイムスロット割付けを指示し、交換機106を制御する。【効果】加入者毎の制御帯域の割当てにより、回線補足時の競争アクセスを回避できる。
請求項(抜粋):
ツリー状CATV網において、網の周波数帯域を従来のアナログCATV用,加入者のリクエストによりアプリケーションを配信するディジタルデータ用,上下通信回線用,加入者がリクエスト発信するための上り制御用,センタから端末への下り制御用の用途別に分割し、上下の制御帯域は時分割多重され、加入者毎にタイムスロットを割当て、上下通信帯域はタイムスロットに時分割多重され、通信回線の要求が発生したときのみスロットをデマンドアサインにより加入者に割付けることにより、センタ,加入者間の一対一通信を可能にし、センタ側にアプリケーションサーバ,回線制御装置,交換機を有し、加入者端末からのリクエストに応じてVODのようなアプリケーションを配信すると同時に、前記アプリケーションに必要な通信量に相当するタイムスロットを、回線制御装置によって割付けることを特徴とする双方向CATV装置。
IPC (6件):
H04H 1/02 ,  H04H 1/08 ,  H04J 3/22 ,  H04J 4/00 ,  H04L 12/28 ,  H04N 7/173

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