特許
J-GLOBAL ID:200903008595357094
電子機器用電源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
角田 芳末
, 伊藤 仁恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-224226
公開番号(公開出願番号):特開2007-043808
出願日: 2005年08月02日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】無駄な電力消費を無くし、電池の使用効率を向上する。【解決手段】第1の電池1とこの機器負荷5との間に設けた第1のスイッチ3と、この第2の電池2とこの機器負荷5との間に設けた第2のスイッチ4と、この第1及び第2の電池1及び2の電圧値の電圧検出手段9と、この第1及び第2の電池1及び2の電圧値を比較する電圧比較手段9と、この第1及び第2のスイッチ3及び4をオン・オフ制御する制御手段9と、記憶手段9とを有し、この第1及び第2の電池1,2のこの機器負荷5に接続時の電圧値V1,2を検出して記憶し、その後この電圧値の高い方のスイッチをオンとし、この電圧値の低い方のスイッチをオフとし、その後この電圧値の高い方の電池の電圧値が下がって、この第1及び第2の電池1及び2の電圧値V1及びV2が等しくなったときにこの第1及び第2のスイッチ3及び4を共にオンしこの第1及び第2の電池1及び2を並列接続する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
機器負荷を第1の電池及び第2の電池を用いて並列接続駆動できるように成された電子機器用電源装置であって、
前記第1の電池と前記機器負荷との間に設けた第1のスイッチと、
前記第2の電池と前記機器負荷との間に設けた第2のスイッチと、
前記第1及び第2の電池の電圧値を検出する電圧検出手段と、
前記第1及び第2の電池の電圧値を比較する電圧比較手段と、
前記第1及び第2のスイッチをオン・オフ制御する制御手段と、
記憶手段とを有し、
前記機器負荷の動作開始毎に前記第1及び第2のスイッチを交互にオンして、前記第1及び第2の電池の前記機器負荷に接続時の電圧値を検出して記憶し、その後前記電圧値の高い方のスイッチをオンとし、前記電圧値の低い方のスイッチをオフとし、その後前記電圧値の高い方の電池の電圧値が消耗により下がって、前記第1及び第2の電池の電圧値が等しくなったときに前記第1及び第2のスイッチを共にオンし前記第1及び第2の電池を並列接続するようにしたことを特徴とする電子機器用電源装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02J7/00 302C
, H01M10/44 P
Fターム (9件):
5G003BA04
, 5G003DA02
, 5G003DA18
, 5G003GA01
, 5G003GC05
, 5H030AA06
, 5H030AS11
, 5H030BB21
, 5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電子機器用電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-002384
出願人:ソニー株式会社
前のページに戻る