特許
J-GLOBAL ID:200903008596715610

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223706
公開番号(公開出願番号):特開2001-047956
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 ステアリングホイールの剛性を容易に最適にすることができる。【解決手段】 エアバッグ装置100では、袋体30とインフレータ54を備えたパッド部材24に設けたホルダ76を、段付ビス92によってステアリングホイール102の芯金13と取付筒88との間で挟持してこの芯金13にパッド部材24を取り付ける。ステアリングホイール102に所定荷重以上の荷重が加わると、取付筒88内の取付爪90が破断してステアリングホイール102の芯金13とパッド部材24との間の相対移動が可能となる。これにより、パッド部材24がステアリングホイール102の芯金13の変形を妨げることを防止できるため、ステアリングホイール102の剛性を調整する際にはパッド部材24の剛性を考慮することなくステアリングホイール102の芯金13の剛性のみを考慮すればよく、ステアリングホイール102の剛性を容易に最適にできる。
請求項(抜粋):
乗員拘束用の袋体と車両の急減速時にガスを発生させて前記袋体を膨張展開させるインフレータとを有するパッド部材と、前記パッド部材をステアリングホイールの芯金との間で挟持し、前記ステアリングホイールに所定荷重以上の荷重が加わると部分的に破断されて前記ステアリングホイールの芯金と前記パッド部材との間の相対移動を可能とする取付部材と、を備えたエアバッグ装置。
IPC (3件):
B60R 21/16 ,  B60R 21/20 ,  B62D 1/04
FI (3件):
B60R 21/16 ,  B60R 21/20 ,  B62D 1/04
Fターム (13件):
3D030DB35 ,  3D030DB45 ,  3D030DB48 ,  3D054AA02 ,  3D054AA13 ,  3D054BB03 ,  3D054BB04 ,  3D054BB06 ,  3D054BB26 ,  3D054DD11 ,  3D054EE14 ,  3D054EE25 ,  3D054FF17

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