特許
J-GLOBAL ID:200903008596756308

粘土瓦の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 信義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-056119
公開番号(公開出願番号):特開平11-228212
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 粘土瓦の成形、乾燥および焼成の一連の製造工程中に発生し勝ちな瓦素地の変形や亀裂を防止することのほか焼成効率の向上を図ることにある。【解決手段】 屋根葺き時における粘土瓦の裏面の暴露部13に複数の凸部14を設けるように水平状態で複数枚の瓦素地Wfを成形し、これらを水平状態で乾燥させ、さらにこれらの瓦素地Wfを水平状態に順次積み重ねることにより、瓦素地Wf間に間隙15を形成した上、瓦素地群Mfを焼成用台車26の棚板30に載置させて焼成する粘土瓦の製造方法である。
請求項(抜粋):
粘土瓦の瓦素地を加圧成形した後、加圧成形された瓦素地を乾燥させ、乾燥された瓦素地を焼成用台車の棚板に載置させて焼成する粘土瓦の製造方法において、屋根葺き時における粘土瓦の裏面の暴露部に複数の凸部が設けられてなる瓦素地を水平状態で複数枚成形した後、これらの瓦素地を水平状態で乾燥させ、乾燥後の複数枚の瓦素地を互いに同一方向であってかつ水平状態に積み重ねた瓦素地群となし、瓦素地の凸部を介して各瓦素地との間に間隙を形成した上、瓦素地群を焼成してなることを特徴とする粘土瓦の製造方法。
IPC (2件):
C04B 33/32 ,  B28B 3/02
FI (2件):
C04B 33/32 F ,  B28B 3/02 N
引用特許:
審査官引用 (1件)

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