特許
J-GLOBAL ID:200903008596786398

光学的及び流体学的に改良された体外診断試験用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-569481
公開番号(公開出願番号):特表2003-530547
出願日: 2001年03月20日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 バインディングアッセイを用いた液体試料の診断スクリーニング試験に使用される密閉容器を提供すること【解決手段】 密閉容器は入口部と出口部を有し、入口部から出口部にかけて共通の試薬流路で結ばれた複数の独立した反応物を含むウェルを有する。透明な部品すなわちカバースリップは、その内部で多数のウェルを定義する。個々のウェルは反応により光を放出するアレルゲン/抗原/反応体を受けるための底部を有する。カバースリップは、任意に、それぞれのウェルに対して少なくとも一つのレンズを定義する。底部は多数のウェルを有し、入口部から出口部の間で試薬流路流路を定義する。底部は多数のウェルのそれぞれに対して流路変更体を規定する。不透明な仕切りは個々のレンズを囲み、通常、ウェルのそれぞれからの光路を分離する。
請求項(抜粋):
バインディングアッセイによる液体試料のスクリーニングシステムに使用される密閉容器であって、入口部と出口部を有し、入口部から出口部にかけて共通の試薬流路で結ばれたおのおの独立した多数の反応部を有し、次のものより構成される: 反応により光を放出する反応体を受け入れるための底部を有し、内側にある多数のウェルを区画する透明な部品、 多数のウェルをもつ底部と、反応に伴う光をウェルの内部から透明部品の外部へ透過させるため、それぞれのウェルに少なくとも一つのレンズを有する透明部品、 多数のウェルを囲む底部、入口部から出口部にかけて多数のウェルを共通の試薬流路で結ぶ底部構造。
IPC (3件):
G01N 33/53 ,  G01N 37/00 101 ,  G01N 37/00 103
FI (3件):
G01N 33/53 T ,  G01N 37/00 101 ,  G01N 37/00 103

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