特許
J-GLOBAL ID:200903008598123817
アクチュエータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224308
公開番号(公開出願番号):特開2001-051224
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】従来の枠内にトーションバー(ねじりバネ)で揺動可能に軸支する可動板とで構成されたアクチュエータは、配線がトーションバーの表面に形成されており、ねじれ運動の繰り返しによる金属疲労が原因で断線しやすい。またトーションバーを導電性化して配線を兼ねたものは、配線の抵抗率が高くなり、消費電力が大きかった。【解決手段】本発明は、枠1内にねじりバネ2a,2bで揺動可能に軸支する可動板3とで構成され、可動板3やコイルねじりバネ2a,2bに溝24が形成され、溝24に金属が充填して、駆動コイル5及びバネ線9a,9b等を形成して、ねじりバネ部分の配線となるバネ線を内部に形成して、基板表面に形成された場合に比べて、ねじりバネ部分の配線の剥離や断線を防止するアクチュエータである。
請求項(抜粋):
可動板と、前記可動板を揺動可能に固定部へ軸支する弾性部材からなる支持部を有するアクチュエータにおいて、前記支持部および/または前記可動板に溝があり、溝に導電性材料が充填されていることを特徴とするアクチュエータ。
IPC (2件):
G02B 26/10 101
, G02B 26/08
FI (2件):
G02B 26/10 101
, G02B 26/08 E
Fターム (10件):
2H041AA11
, 2H041AB14
, 2H041AC03
, 2H041AZ02
, 2H041AZ03
, 2H045AB03
, 2H045AB06
, 2H045AB22
, 2H045AB72
, 2H045DA41
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