特許
J-GLOBAL ID:200903008598489030

赤外センサによる温度測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-151570
公開番号(公開出願番号):特開平6-341903
出願日: 1993年05月29日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 測定開始前の雰囲気や環境による熱ドリフトの影響などを受けることなく、高精度に温度測定することができる赤外センサによる温度測定方法を提供すること。【構成】 赤外センサ6の前面にシャッタ7を常時閉じた状態で設け、このシャッタ7を開いたときに赤外センサ6に入力する赤外光に基づいて対象物体の温度を測定する赤外センサ6による温度測定方法において、前記シャッタ7として複数の開口7aを有するものを用い、このシャッタ7に対して唯一つの起動信号を与え、これによって、シャッタ7が1回往復動作することによって得られる赤外センサ6からの複数の出力信号のうち、最初の信号は除外し、それより後の信号を用いて演算処理するようにした。
請求項(抜粋):
赤外センサの前面にシャッタを常時閉じた状態で設け、このシャッタを開いたときに赤外センサに入力する赤外光に基づいて対象物体の温度を測定する赤外センサによる温度測定方法において、前記シャッタとして複数の開口を有するものを用い、このシャッタに対して唯一つの起動信号を与え、これによって、シャッタが1回往復動作することによって得られる赤外センサからの複数の出力信号のうち、最初の信号は除外し、それより後の信号を用いて演算処理するようにしたことを特徴とする赤外センサによる温度測定方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-124721
  • 特開平1-124721
  • 特開昭60-122331
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