特許
J-GLOBAL ID:200903008598866968
クロスコネクト装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117239
公開番号(公開出願番号):特開平6-334676
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 予備マップの設定が有効であるか否かを自動的に事前に認識し、ネットワーク障害発生時に的確に迂回回線の設定ができ故障時間を短くできる。【構成】 対応テーブル6は主信号入力端子10およびそれに対応する予備マップ5の番号を記憶する。伝送路入力障害検出部8が主信号入力端子10における障害を検出したとき障害情報13を出力する。有効性判断部7は障害情報13により障害を検出した主信号入力端子10の番号に対応する予備マップ5の番号を対応テーブル6により検索し、障害を検出した主信号入力端子10の番号および検索した予備マップ5の番号をネットワーク管理システム1に通知する。
請求項(抜粋):
N本(Nは2以上の整数)の入力端子とM本(Mは2以上の整数)の出力端子とを任意に接続するクロスコネクト手段と、このクロスコネクト手段の制御を行うネットワーク管理手段とを備え、前記クロスコネクト手段は、前記入力端子と前記出力端子との間のクロスコネクトを行うクロスコネクトマトリクススイッチと、前記入力端子と前記出力端子との接続情報を登録する予備マップと、前記ネットワーク管理手段の登録コマンドに基づきこの予備マップに対する登録および更新を行う登録処理部と、前記ネットワーク管理手段の接続コマンドに基づき前記予備マップの内容を参照して前記クロスコネクトマトリクススイッチのクロスコネクト設定を行う設定処理部と、前記入力端子における障害情報を検出してその障害情報を前記ネットワーク管理手段に通知する障害検出部とを含むクロスコネクト装置において、前記クロスコネクト手段は、前記登録処理部からの入力端子の番号およびこの入力端子の番号に対応する予備マップの番号を記憶する対応テーブルと、前記障害検出部からの障害情報に基づきこの対応テーブルの内容を検索し障害情報を検出した入力端子の番号およびこの入力端子の番号に対応する予備マップの番号を前記ネットワーク管理手段に通知する有効性判断部とを含むことを特徴とするクロスコネクト装置。
IPC (2件):
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