特許
J-GLOBAL ID:200903008599157537

光ファイバ接続器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048884
公開番号(公開出願番号):特開平8-248253
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 突き合わせ接続された光ファイバの接続損失を安定に維持することができ、しかも、光ファイバの接続の作業性が向上する光ファイバ接続器を提供する。【構成】 光ファイバ2の突き合わせ端部2a同士を接続する接続手段としてのV溝3が上面4に形成されたベース5と、このベース5の一側の上面4上に固定された固定蓋6と、ベース5の他側の上面4上にベース5に対して開閉自在に設けられた回動蓋7とを備え、回動蓋7には一方の光ファイバ2を支持して他方の光ファイバ2との突き合わせ状態を回動蓋7の回動に応じて維持可能な支持部27と、該回動蓋7をベース5に被せた際にV溝3の側方においてベース5との間で光ファイバ2を挟持する固定部30とが設けられている。
請求項(抜粋):
光ファイバ(2)同士を突き合わせ接続するための光ファイバ接続器(1)であって、一対の光ファイバの突き合わせ端部(2a)同士を互いに突き合わせて接続する接続手段(3)が上面(4)中央部に形成されたベース(5)と、このベースに回動手段を介して該ベースの上面に平行な軸線を中心として回動自在に設けられ、ベースの上面上に装着される回動蓋(7)とを備え、回動蓋には、互いに接続される光ファイバの内の一方を支持し、その突き合わせ端部を接続手段において他方の光ファイバの突き合わせ端部との突き合わせ状態を回動蓋の回動に応じて維持可能な支持部(27)と、該回動蓋をベースに被せた際に接続手段の側方においてベースとの間で光ファイバを挟持する固定部(30)とが設けられていることを特徴とする光ファイバ接続器。

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