特許
J-GLOBAL ID:200903008599636192

点滴筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-079832
公開番号(公開出願番号):特開2002-345957
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】 点滴中の輸液の液面を所定位置に容易に維持できるうえ、使用開始時の輸液滴下を容易に確認できるようにしてプライミング操作を簡略にする。【解決手段】 点滴筒(5)の筒体(8)に筒壁(13)を貫通する排気管(14)を付設する。排気管(14)の内部に筒体(8)の内部と外部とを連通する排気路(15)を形成する。筒体(8)内に突入した排気管(14)の内端とその近傍との少なくとも一方で筒壁(13)から離隔した位置に、排気路(15)の排気入口(16)を開口する。気体の通過は許容するが液体の通過は阻止する通気壁(17)を、上記排気路(15)に設けて排気路(15)を液密状に封止する。
請求項(抜粋):
液体入口(11)と液体出口(12)とを有する筒体(8)を備え、この筒体(8)の内部と外部とを連通する排気路(15)を備え、気体の通過は許容するが液体の通過は阻止する通気壁(17)を上記排気路(15)に設けることにより、この排気路(15)を液密状に封止した点滴筒であって、上記筒体(8)に筒壁(13)を貫通する排気管(14)を付設して、この排気管(14)の内部に上記排気路(15)を形成し、上記筒体(8)内に突入した上記排気管(14)の内端とその近傍との少なくとも一方で上記筒壁(13)から離隔した位置に、上記排気路(15)の排気入口(16)を開口したことを特徴とする、点滴筒。
FI (2件):
A61M 5/16 303 Z ,  A61M 5/16 303
Fターム (9件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD01 ,  4C066EE12 ,  4C066FF04 ,  4C066GG01 ,  4C066QQ02 ,  4C066QQ42

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