特許
J-GLOBAL ID:200903008601683705
映像データ処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-328628
公開番号(公開出願番号):特開平10-174123
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】帯域が異なる複数の種類の映像データを、一括して処理する。【解決手段】再生装置14は、4:1:1帯域の映像データを再生・補間し、4:2:2帯域にして切換装置18に供給する。切換装置18は、映像データに付された帯域フラグを検出し、帯域フラグが入力された映像データが帯域制限を経ていないことを示す場合にのみ、間引き処理の際に折り返し歪みが発生することを防止するために帯域制限を行う。次に、切換装置18は、帯域制限を受けている映像データを、ラインに対して水平方向にクロマ信号を間引き処理し、4:1:1帯域の映像信号を生成し、所定の編集処理を行う。さらに、切換装置18は、編集済の映像データに対して補間処理を行い、4:2:2帯域にして出力する。記録装置22は、切換装置18が出力する映像データを4:1:1帯域に間引いて記録する。
請求項(抜粋):
ディジタルサンプリング規格(CCIR601)の4:2:2帯域の第1の映像データの帯域を、所定の範囲内に制限して第2の映像データを生成する帯域制限手段と、帯域が制限されていないことを示す第1の帯域フラグを前記第1の映像データに付加し、帯域が制限されたことを示す第2の帯域フラグを前記第2の映像データに付加するフラグ付加手段とを有する映像データ処理装置。
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