特許
J-GLOBAL ID:200903008602392348

超音波診断装置、画像処理装置及び画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-199041
公開番号(公開出願番号):特開2007-014542
出願日: 2005年07月07日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 ノイズの影響を排除し高精度かつ安定した輪郭データを生成する。【解決手段】 時系列的な画像データに対する輪郭データの生成に際し、標準形状データ生成部71は、最初の画像データに予め保管された標準形状データを設定し、操作点移動領域設定部73は、操作点設定部72が前記標準形状データ上に配置した複数の操作点に対し移動領域を前記標準形状データの法線方向に設定する。次に、境界検出部75は、操作点に対応した操作点画素とこの操作点画素に隣接し所定の画素数を有した隣接画素の画素値から操作点に対する代表画素値を算出し、前記移動領域に沿った操作点の移動に伴なう代表画素値の変化量に基づいて輪郭データを生成する。そして、隣接画素設定部74は、輪郭データの形状に基づいて隣接画素の画素数を更新(最適化)し、更新後の画素数に基づき前記画像データに後続する各時相の画像データに対する輪郭データが生成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体から得られた画像データに対し標準形状データを設定する標準形状データ設定手段と、 前記標準形状データに対し複数個の操作点を配置する操作点設定手段と、 前記操作点の移動領域を設定する操作点移動領域設定手段と、 前記操作点に対応した前記画像データの操作点画素とこの操作点画素に隣接した1つあるいは複数の隣接画素の画素値に基づいて前記操作点に対する代表画素値を算出し、前記移動領域に沿った前記操作点の移動に伴なう前記代表画素値の変化量から前記画像データにおける組織の境界を検出する境界検出手段と、 この境界検出手段によって得られた境界情報に基づいて輪郭データを生成する輪郭データ生成手段を 備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
A61B8/00 ,  G06T1/00 290D
Fターム (24件):
4C601EE04 ,  4C601EE09 ,  4C601JB45 ,  4C601JB48 ,  4C601JC09 ,  4C601JC11 ,  5B057AA07 ,  5B057BA05 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE02 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB09 ,  5B057DC04 ,  5B057DC16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-022253   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (3件)

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