特許
J-GLOBAL ID:200903008602423316

赤外線吸収ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩澤 寿夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335590
公開番号(公開出願番号):特開平6-183778
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 赤外領域にのみ吸収特性を有し、可視光領域では吸収を行わない新たな赤外線吸収素材及びインキ素材の提供。【構成】 Yb3+を含有するガラスからなることを特徴とする赤外線吸収ガラス。このガラスは、例えばコードパターン及び検知マーク等のマーク形成用として用いられる。このガラスは、平均粒子径が0.01〜20μmの粉末であることができる。このガラス粉末は、約970nmに鋭い吸収を示し、耐候性、耐光性、インキ化特性、印刷適性、プリント適性に優れている。このガラス粉末とビヒクルとを含むインキも提供される。このインキを用いて形成したコードパターンは、肉眼では視認不可能であり、かつ優れた赤外線吸収特性を有する。さらに、このインキを用いて形成したOHP等の透明シートの光学的検知マークは、透明であり、かつ赤外線で検知できる。
請求項(抜粋):
Yb3+を含有するガラスからなることを特徴とする赤外線吸収ガラス。
IPC (6件):
C03C 4/08 ,  C03C 3/068 ,  C03C 3/095 ,  C03C 3/15 ,  C03C 3/247 ,  C03C 3/32
引用特許:
審査官引用 (4件)
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