特許
J-GLOBAL ID:200903008603697738

ディスプレイ装置の擬似中間調処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-014904
公開番号(公開出願番号):特開平7-210126
出願日: 1994年01月13日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 インタレース映像信号の入力時における擬似中間調処理に起因するノイズをできるだけ小さくしたものを提供することを目的とする。【構成】 量子化されて入力したインタレースの原画素映像信号に、原画素より過去に生じた再現誤差を加算して拡散出力信号を得て原画素映像入力信号より少ないビットで出力するようにした擬似中間調表示を行なう装置において、入力したインタレースの原画素映像信号を変換部51で予めノンインタレースの映像信号に変換し、このノンインタレースに変換された映像信号を擬似中間調処理回路50に送りこみ擬似中間調処理が施こされる。この結果、ライン飛ばしのない映像信号の処理となり、擬似中間調処理に起因するノイズが発生することがなくなる。
請求項(抜粋):
入力したインタレースの原画素映像信号に、原画素より過去に生じた再現誤差を加算して拡散出力信号を得て擬似中間調表示を行なう装置において、前記入力したインタレースの原画素映像信号をノンインタレースの映像信号に変換する変換部51を介して擬似中間調処理回路50に結合してなることを特徴とするディスプレイ装置の擬似中間調処理回路。
IPC (3件):
G09G 5/00 520 ,  G09G 3/28 ,  H04N 5/66 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 表示制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-126148   出願人:キヤノン株式会社
  • 擬似中間調画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-288963   出願人:セイコー電子工業株式会社

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