特許
J-GLOBAL ID:200903008603860434
インクジェット記録装置の用紙搬送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015122
公開番号(公開出願番号):特開2000-211762
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】記録用紙後端部が給紙ローラを通過し排紙ローラのみでの搬送になった時、記録用紙搬送速度が瞬時に変化し記録用紙の移動量が大きくなり、後端部の印字部分で「白抜け」と呼ばれる印字不良の発生を防止する。【解決手段】 インクヘッド9の上流側に設けられた給紙ローラ8と、インクヘッド9に対向して設けられた用紙吸着搬送ベルト10と、インクヘッド9の下流側に設けられた排紙ローラ11とからなり、給紙ローラ8の用紙搬送力F1と、用紙吸着搬送ベルト10の用紙搬送力F2と、排紙ローラ11の用紙搬送力F3を、F1>F3>F2に設定し、給紙ローラ8の用紙搬送速度V1と、用紙吸着搬送ベルト10の用紙搬送速度V2と、排紙ローラ11の用紙搬送速度V3を、V3>V2>V1に設定している。
請求項(抜粋):
ノズルからインクを吐出して記録用紙に画像を印字する記録ヘッドの上流側に設けられた給紙ローラと、記録ヘッドに対向して設けられた用紙吸着搬送ベルトと、記録ヘッドの下流側に設けられた排紙ローラとからなり、給紙ローラ,用紙吸着搬送ベルト,排紙ローラにより記録用紙を記録ヘッドと所定の間隙をおいて搬送するインクジェット記録装置の用紙搬送装置において、上記給紙ローラの用紙搬送力F1と、用紙吸着搬送ベルトの用紙搬送力F2と、排紙ローラの用紙搬送力F3を、F1>F3>F2に設定し、上記給紙ローラの用紙搬送速度V1と、用紙吸着搬送ベルトの用紙搬送速度V2と、排紙ローラの用紙搬送速度V3を、V3>V2>V1に設定したことを特徴とするインクジェット記録装置の用紙搬送装置。
IPC (3件):
B65H 5/06
, B41J 2/01
, B41J 13/02
FI (4件):
B65H 5/06 M
, B65H 5/06 H
, B41J 13/02
, B41J 3/04 101 Z
Fターム (15件):
2C056HA28
, 2C056HA29
, 2C056HA30
, 2C059BB06
, 2C059BB07
, 2C059BB12
, 2C059BB15
, 2C059BB16
, 2C059BB21
, 3F049DA19
, 3F049EA13
, 3F049EA14
, 3F049FB01
, 3F049LA07
, 3F049LB03
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