特許
J-GLOBAL ID:200903008605517443

環状ポリアミン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-518370
公開番号(公開出願番号):特表平9-509407
出願日: 1995年01月06日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】一般式V-R-A-R′-W{式中、VとWが独立して、9〜32環員及び3〜8アミン窒素をもち、そしてそれに縮合された1以上の芳香族環か又はその環に取り込まれた窒素原子以外の複素原子のいずれかをもつ環状ポリアミン部分であり、Aが脂肪族又は芳香族部分であり、そしてRとR′が各々結合鎖である。}により表される結合ポリアミン環式化合物は、公知化合物に比べて生物学的に関連のあるpHにおいて改良された分配係数をもち、そして高い抗-HIV活性を有する。
請求項(抜粋):
以下の一般式(I): V-R-A-R′-W (I){式中、VとWが、独立して、9〜32環員をもち、そして互いに2以上の炭素原子により分けられた環内の3〜8アミン窒素をもち、そしてそれに縮合された1以上の芳香性複素芳香族環及び/又はその環内に取り込まれた窒素以外の炭素原子をもつ環状ポリアミン部分であり、 Aが、飽和又は不飽和直鎖又は分枝鎖の、脂肪族、芳香族又は複素芳香族部分であり、そしてRとR′が、互いに、上記環状ポリアミンと上記部分Aの間に置かれた飽和又は不飽和アルキレン鎖又は複素原子含有鎖である。}により表される結合環状化合物、又はそれらの酸付加塩又は金属錯体。
IPC (3件):
C07D519/00 311 ,  A61K 31/395 ADY ,  C07D273/00
FI (3件):
C07D519/00 311 ,  A61K 31/395 ADY ,  C07D273/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-104588
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-104588
  • 特開平2-104588

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