カラーフィルター用組成物及びカラーフィルター

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：重野剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-224761
公開番号（公開出願番号）：特開2003-035815
出願日： 2001年07月25日
公開日（公表日）： 2003年02月07日
要約：

【要約】【課題】高い耐熱性と優れた分散性に加え、現像性も良好なカラーフィルター組成物と、このカラーフィルター用組成物を用いて製造された色純度の高いカラーフィルターを提供する。【解決手段】 (1)分散剤、(2)バインダ樹脂及び(3)顔料を含むカラーフィルター用組成物。分散剤は、側鎖に4級アンモニウム塩基を有するAブロックと、4級アンモニウム塩基を有さないBブロックからなるA-Bブロック共重合体及び/又はB-A-Bブロック共重合体である。バインダ樹脂は、230°Cで30分間熱処理した後の膜厚が2.0μmとなるような膜厚で塗布した塗布膜の、450nmにおける光透過率T0(%)と、該塗布膜を230°Cで30分間熱処理した後の450nmにおける光透過率T1(%)との差が1(%)以下である。

請求項（抜粋）：

(1)分散剤、(2)バインダ樹脂、及び(3)顔料を含むカラーフィルター用組成物であって、該分散剤が、側鎖に4級アンモニウム塩基を有するAブロックと、4級アンモニウム塩基を有さないBブロックとからなる、A-Bブロック共重合体及び/又はB-A-Bブロック共重合体であり、かつ、該バインダ樹脂は、230°Cで30分間熱処理した後の膜厚が2.0μmとなるような膜厚で塗布した塗布膜の、450nmにおける光透過率T0(%)と、該塗布膜を230°Cで30分間熱処理した後の450nmにおける光透過率T1(%)との差が1(%)以下であることを特徴とするカラーフィルター用組成物。

IPC (13件)：

G02B 5/20 101 , C08K 5/00 , C08L 33/00 , C08L 35/00 , C08L 53/00 , C08L101/00 , G02F 1/1335 505 , G03F 7/004 501 , G03F 7/004 505 , G03F 7/027 , G03F 7/033 , G03F 7/038 501 , G03F 7/26 501

FI (13件)：

G02B 5/20 101 , C08K 5/00 , C08L 33/00 , C08L 35/00 , C08L 53/00 , C08L101/00 , G02F 1/1335 505 , G03F 7/004 501 , G03F 7/004 505 , G03F 7/027 , G03F 7/033 , G03F 7/038 501 , G03F 7/26 501

Fターム (48件)：

2H025AA04 , 2H025AA10 , 2H025AB13 , 2H025AC01 , 2H025AD01 , 2H025BC32 , 2H025BC42 , 2H025BC53 , 2H025BC85 , 2H025CA01 , 2H025CA27 , 2H025CA28 , 2H025CA39 , 2H025CB13 , 2H025CB14 , 2H025CB43 , 2H025CC12 , 2H025CC20 , 2H025FA03 , 2H025FA17 , 2H048BA45 , 2H048BA47 , 2H048BA48 , 2H048BB02 , 2H048BB42 , 2H091FA02Y , 2H091FB04 , 2H091FB12 , 2H091FC10 , 2H091FC22 , 2H091FD04 , 2H091LA04 , 2H091LA15 , 2H091LA30 , 2H096AA28 , 2H096BA05 , 2H096BA06 , 2H096BA20 , 2H096EA02 , 2H096GA08 , 2H096LA16 , 4J002AA00W , 4J002BG01X , 4J002BH01X , 4J002BH02X , 4J002BP033 , 4J002FD096 , 4J002GP00

引用特許：

審査官引用 (6件)

カラーフィルター用レジスト組成物、遮光膜形成用レジスト組成物及びカラーフィルター
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-320996 出願人：三菱化学株式会社
感放射線性着色組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-296705 出願人：富士写真フイルム株式会社, 富士フイルムオーリン株式会社
特開平1-229014

全件表示

前のページに戻る