特許
J-GLOBAL ID:200903008607227728
熱現像画像記録材料
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-308796
公開番号(公開出願番号):特開平10-142729
出願日: 1996年11月05日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 黒ポツが少なく、感度、Dmax の高い熱現像画像記録材料を提供する。【解決手段】 一般式(1)で表されるヒドラジン化合物の少なくとも1種と、一般式(2)および(3)で表される化合物の少なくとも1種とを含有させる。
請求項(抜粋):
有機銀塩と還元剤とを含有する熱現像画像記録材料において、下記一般式(1)で表される化合物の少なくとも1種と、下記一般式(2)および一般式(3)で表される化合物の少なくとも1種とを含有することを特徴とする熱現像画像記録材料。【化1】[式(1)中、R1 は水素原子またはブロック基を表し、R2 は脂肪族基、芳香族炭化水素基またはヘテロ環基を表し、G1 はCO基、COCO基、CS基、SO2 基、SO基、PO(R3 )基(R3 はR1 で定義した基と同じ範囲内より選ばれ、R1 と異なっていてもよい)、またはイミノメチレン基を表す。A1 およびA2 はそれぞれ水素原子、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基またはアシル基を表し、A1 およびA2 はともに水素原子であるか、または一方が水素原子で他方がアルキルスルホニル基、アリールスルホニル基もしくはアシル基である。m1 は0または1であり、m1 が0の時、R1 は脂肪族基、芳香族炭化水素基またはヘテロ環基である。]【化2】[式(2)中、R23はヒドラジノ基、アルキルアミノ基、スルホニルアミノ基、ウレイド基、オキシカルボニルアミノ基、アルキニル基または無置換のアミノ基を表す。R24は水素原子、アルキル基、アリール基またはヘテロ環基を表し、X2 は水素原子、アルキル基、アシル基、カルバモイル基またはオキシカルボニル基を表す。R23とR24とが結合して5員ないし7員の環を形成してもよい。]【化3】[式(3)中、R33は脂肪族基、芳香族炭化水素基、ヘテロ環基、窒素原子で結合する基または酸素原子で結合する基である。G3 はCOCO基、CS基、SO2 基、SO基、PO(R35)基(R35はR33で定義した基と同じ範囲内より選ばれ、R33と異なっていてもよい)、またはイミノメチレン基を表す。R34は水素原子、アルキル基、アリール基またはヘテロ環基を表し、X3 は水素原子、アルキル基、アシル基、カルバモイル基またはオキシカルボニル基を表す。R33とR34とが結合して5員ないし7員の環を形成してもよい。]
IPC (2件):
G03C 1/498 504
, G03C 1/498 502
FI (2件):
G03C 1/498 504
, G03C 1/498 502
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