特許
J-GLOBAL ID:200903008608439370

監視端末装置の初期設定または発報試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-198966
公開番号(公開出願番号):特開2000-032572
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】新設の監視端末装置の立上げ作業時やその後の発報試験時に統括監視所の監視員の手を煩わせずに正しく速やかに立上げまたは発報試験を行うことができる監視端末装置の初期設定または発報試験方法を提供する。【解決手段】 携帯端末装置3を監視端末装置1および統括監視所2に接続した後、入力部35を操作して固有情報要求信号を入力すると、中央制御部31は通信回線TLを介して固有情報要求信号を統括監視所2に送信する。統括監視所2の中央制御部21は新設の監視端末装置1の初期設定に必要な固有情報を通信回線TLを介して監視端末装置1に送信させる。監視端末装置1の中央制御部11はそれらの固有情報を記憶部13に記憶させる。また、監視端末装置1の電源を遮断あるいは復旧させた後、計数中の発報タイマーの計数値を強制的に設定時限値に置き換えることにより、直ちに停電あるいは復電発報が行われ、記憶部33に記憶された発報試験結果のデータと、発報順序記憶部34に記憶された発報順序を比較し、発報順序が正しいか否かを判定して発報試験の良否判定とした。
請求項(抜粋):
建物に設置された設備機器に付設されてその状態を監視する監視端末装置が新設された時に、通信回線を介して複数の監視端末装置を遠隔的に監視する統括監視所から新設された前記監視端末装置にその固有情報を送信して初期登録設定する監視端末装置の初期設定方法において、前記統括監視所に通信回線を介して携帯端末装置を接続して、該携帯端末装置より前記統括監視所に通信回線を介して、新設された前記監視端末装置にその固有情報の送信を要求する固有情報要求信号を送信するようにしたことを特徴とする監視端末装置の初期設定方法。
IPC (4件):
H04Q 9/00 311 ,  B66B 3/00 ,  B66B 5/00 ,  H04L 12/28
FI (4件):
H04Q 9/00 311 W ,  B66B 3/00 R ,  B66B 5/00 G ,  H04L 11/00 310 D
Fターム (26件):
3F303BA01 ,  3F303DA08 ,  3F303EA03 ,  3F303FA12 ,  3F304BA00 ,  3F304ED16 ,  5K033AA03 ,  5K033BA08 ,  5K033DA01 ,  5K033DA06 ,  5K033DB20 ,  5K033EA03 ,  5K033EA06 ,  5K033EA07 ,  5K033EC01 ,  5K048AA08 ,  5K048BA47 ,  5K048BA51 ,  5K048DC04 ,  5K048DC07 ,  5K048EB01 ,  5K048EB11 ,  5K048FB05 ,  5K048FB08 ,  5K048GB01 ,  5K048GB10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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