特許
J-GLOBAL ID:200903008610920280

境界線検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-164940
公開番号(公開出願番号):特開2005-346383
出願日: 2004年06月02日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】境界線検出装置において、本線走路と分岐走路とを適正に判別して車両を正しい走路に沿って適正に走行可能とする。【解決手段】カメラ11からの入力画像における所定の検出期間の画像情報に基づいて白線候補線を検出し、この白線候補線に基づいて本線走路101の白線201,202を選定する一方、本線走路101から分岐する分岐走路102の分岐白線203,204が選定されたときには誤検出と判定して分岐処理モードを設定し、分岐白線203,204として選定した白線のデータを採用せず、それ以前に選定した本線走路101の白線201,202を白線のデータとして採用すると共に、白線検出の検出時間を短く設定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両に搭載されて走路を撮像するカメラと、該カメラからの入力画像における所定の検出期間の画像情報に基づいて路面上に描かれた車線境界位置の候補線を検出する候補線検出手段と、該候補線検出手段が検出した前記車線境界位置の候補線に基づいて車線境界位置を選定する車線境界位置選定手段と、前記候補線検出手段が検出した前記車線境界位置の候補線に基づいて本線走路から分岐する分岐走路の車線境界位置を選定する分岐車線境界位置選定手段と、該分岐車線境界位置選定手段が前記分岐走路の車線境界位置を選定したときに該選定した分岐走路の車線境界位置を採用せずに前記検出期間が短い分岐処理モードを設定する分岐処理手段とを具えたことを特徴とする境界線検出装置。
IPC (5件):
G08G1/16 ,  B60R1/00 ,  B60R21/00 ,  G06T1/00 ,  G06T7/60
FI (8件):
G08G1/16 C ,  B60R1/00 A ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F ,  B60R21/00 624G ,  B60R21/00 626G ,  G06T1/00 330A ,  G06T7/60 200J
Fターム (21件):
5B057AA16 ,  5B057CA12 ,  5B057CA19 ,  5B057CH01 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC24 ,  5H180FF05 ,  5H180FF21 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5L096BA02 ,  5L096BA04 ,  5L096CA02 ,  5L096FA03 ,  5L096FA06 ,  5L096FA68
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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