特許
J-GLOBAL ID:200903008611931979

音声蓄積装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-265691
公開番号(公開出願番号):特開平10-112756
出願日: 1996年10月07日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 構内電子交換機(PBX)とともに用いられる音声蓄積装置において、予め指定する時刻までにメッセージを相手側が聴取したか否かを自動的に確認する。【解決手段】 音声蓄積装置はメッセージ管理エリア7を備えており、このメッセージ管理エリアには、発信者ID番号、聴取状態チェック日時、メッセージが聴取されたか否かを示す聴取状態、この聴取状態を通知したか否かを示す通知状態が設定される。音声蓄積装置は予め設定された周期で現日時と聴取状態チェック日時を監視して現日時が聴取状態チェック日時を過ぎた際、通知状態が未通知を示していると聴取状態が聴取済みであるか否かを確認して聴取済みであると加入発信者に聴取済みを通知し未聴取であると加入発信者に未聴取を通知する。
請求項(抜粋):
複数の加入者電話機が収容された構内交換機とともに用いられる音声蓄積装置であって、加入者毎に加入者ID番号及び該加入者ID番号に対応して加入者電話番号が登録されたメールボックスと、加入発信者からのメッセージを蓄積する音声蓄積部と、前記加入者ID番号に対応して設けられたメッセージ管理部を有するメッセージ管理エリアとを有し、前記加入発信者から宛先ID番号及び聴取状態チェック日時が与えられると該宛先ID番号に対応する前記メッセージ管理部に前記加入発信者のID番号及び前記聴取状態チェック日時を設定するとともに前記宛先ID番号で示す加入者が前記メッセージを聴取したか否かを示す聴取状態及び前記発信加入者に対して前記聴取状態を通知したか否かを示す通知状態を設定する第1の手段と、予め設定された周期で現日時と前記聴取状態チェック日時を監視して前記現日時が前記聴取状態チェック日時を過ぎた際前記通知状態が未通知を示していると前記聴取状態が聴取済みであるか否かを確認して聴取済みであると前記加入発信者に聴取済みを通知し未聴取であると前記加入発信者に未聴取を通知する第2の手段とを備えることを特徴とする音声蓄積装置。
IPC (3件):
H04M 3/42 ,  H04M 3/50 ,  H04Q 3/58 101
FI (3件):
H04M 3/42 J ,  H04M 3/50 B ,  H04Q 3/58 101

前のページに戻る