特許

J-GLOBAL ID：200903008612941714

衝撃緩衝材料

発明者： 高村 融 ,  都丸 一彦 ,  松村 正章
出願人/特許権者： 信越化学工業株式会社
代理人 (1件)： 小島 隆司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-026080
公開番号（公開出願番号）：特開平6-220242
出願日： 1993年01月21日
公開日（公表日）： 1994年08月09日
要約：

【要約】【構成】 内部連通空間を有する可撓性の三次元網状体又はフォーム体の骨格格子表面を覆ってシリコーンバンシングパテでコーティングしてなることを特徴とする衝撃緩衝材料。【効果】 本発明の衝撃緩衝材料は、穏やかな応力に対してはスムーズに変形し、これに追従すると共に、応力を取り除くと緩やかに原形に回復し、また、所定量以上の応力がかかったときには最小の変形で応力を緩和し、しかも軽量で所望の形状に形成することが容易で安価な衝撃緩衝材料となり、椅子、ヘルメット等の保護具などの衝撃緩衝性を付与する用途に好適なものである。

請求項（抜粋）：

内部連通空間を有する可撓性の三次元網状体又はフォーム体の骨格格子表面を覆ってシリコーンバンシングパテでコーティングしてなることを特徴とする衝撃緩衝材料。