特許
J-GLOBAL ID:200903008614813306

移動通信の圏外待ち受け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坪内 康治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-038953
公開番号(公開出願番号):特開平9-215039
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 圏外から待ち受け状態への遷移時間をそれ程遅延させずに電力消費を低く抑える。【解決手段】 移動局が、該移動局の加入しているホーム事業者移動通信網またはローミングを許可されているローム事業者移動通信網に対して待ち受け状態から圏外状態となったとき、移動局のコントローラは、無線ユニットの受信系回路の電源を間歇的にオンしながら、ホーム事業者移動通信網で待ち受けるべき制御チャネルの捕捉動作とローム事業者移動通信網で待ち受けるべき制御チャネルの捕捉動作を間歇的に実行させ、この際、ホーム事業者移動通信網で待ち受けるべき制御チャネルの捕捉動作は、ローム事業者移動通信網で待ち受けるべき制御チャネルの捕捉動作より高い頻度で行い、制御チャネルの捕捉ができたとき、待ち受け状態に移行させる。
請求項(抜粋):
移動局が、該移動局の加入しているホーム事業者移動通信網またはローミングを許可されているローム事業者移動通信網に対して待ち受け状態から圏外状態となったとき、移動局の受信系回路の全部または一部の電源を間歇的にオンしながら、ホーム事業者移動通信網で待ち受けるべき制御チャネルの捕捉動作とローム事業者移動通信網で待ち受けるべき制御チャネルの捕捉動作を間歇的に実行し、この際、ホーム事業者移動通信網で待ち受けるべき制御チャネルの捕捉動作は、ローム事業者移動通信網で待ち受けるべき制御チャネルの捕捉動作より高い頻度で行うようにし、制御チャネルの捕捉ができたとき、待ち受け状態に移行するようにしたこと、を特徴とする移動通信の圏外待ち受け方法。

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