特許
J-GLOBAL ID:200903008615865695

内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-337869
公開番号(公開出願番号):特開2001-152941
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 1サイクル中に複数回の燃料噴射を行う内燃機関において、噴射量の少ないサブ噴射の有無を確実に判定し、その判定結果に基づいて各燃料噴射量を最適値にフィードバック制御できること。【解決手段】 ECUは、メイン噴射用ゲートに振動センサの出力信号を取り込み、その信号を基にパイロット噴射の有無を判定するためのしきい値を算出する。続いて、パイロット噴射用ゲートに前記しきい値を超える振動があるか否かを判定する。ここで、パイロット噴射が無いと判定された場合のみ、パイロット噴射量の指令値を所定量だけ増加する。これにより、補正後の指令値が最適な噴射量が得られる指令値を超えるまで、所定量ずつパイロット噴射量の指令値が増加されるので、パイロット噴射が確実に行われる値以上にパイロット噴射量の指令値を保持できる。
請求項(抜粋):
内燃機関に燃料を噴射する燃料噴射手段と、この燃料噴射手段に対し前記内燃機関の1サイクル中に最も噴射量の多いメイン噴射とその他のサブ噴射を行わせる噴射指令を出力する燃料噴射指令手段と、前記燃料噴射手段の燃料噴射に起因する振動を検出できる振動検出手段と、前記メイン噴射に起因する振動から基準レベルを設定し、この基準レベルに対し、前記振動検出手段の出力から得られる振動の大きさを比較することで、前記サブ噴射の有無を検出する噴射検出手段とを備えた内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/22 325 ,  F02D 41/34 ,  F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00 368 ,  F02M 45/02 ,  F02M 45/04 ,  F02M 65/00 301
FI (7件):
F02D 41/22 325 M ,  F02D 41/34 Y ,  F02D 45/00 364 K ,  F02D 45/00 368 A ,  F02M 45/02 ,  F02M 45/04 ,  F02M 65/00 301 A
Fターム (52件):
3G066AA07 ,  3G066AC09 ,  3G066BA23 ,  3G066CB12 ,  3G066CC05U ,  3G066CD26 ,  3G066CE22 ,  3G066CE29 ,  3G066DA01 ,  3G066DA04 ,  3G066DA06 ,  3G066DA09 ,  3G066DA10 ,  3G066DC04 ,  3G066DC05 ,  3G066DC11 ,  3G066DC18 ,  3G084AA01 ,  3G084DA10 ,  3G084EA07 ,  3G084EA11 ,  3G084EB11 ,  3G084EC02 ,  3G084FA00 ,  3G084FA10 ,  3G084FA13 ,  3G084FA18 ,  3G084FA38 ,  3G084FA39 ,  3G301HA02 ,  3G301JA21 ,  3G301MA11 ,  3G301MA18 ,  3G301MA23 ,  3G301MA26 ,  3G301MA27 ,  3G301MA28 ,  3G301NA04 ,  3G301NA08 ,  3G301ND01 ,  3G301NE01 ,  3G301NE03 ,  3G301NE08 ,  3G301NE23 ,  3G301PA17Z ,  3G301PB03Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE04Z ,  3G301PE05Z ,  3G301PF03Z

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