特許
J-GLOBAL ID:200903008616403903
熱光発電装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-150762
公開番号(公開出願番号):特開2003-348865
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 材料として希土類酸化物を有するポーラス構造とされるとともに高い機械的強度を有するエミッタを実現することで、発電効率の向上を図る。【解決手段】 燃焼ガスが内部を通過することによって加熱されるポーラス体のエミッタ30と、該エミッタからの輻射光を電力に変換する光電変換素子2と、を備える熱光発電装置において、該エミッタ30が、機械的強度の高い透明材料を母材として該母材に希土類酸化物を固定することにより作製されたポーラス構造を有することを特徴とする。当該エミッタは、粒状の透明材料に希土類酸化物を表面コーティング、内部充填若しくは添加したものを積み重ねること、プレート状の透明材料で希土類酸化物を挟持したものを積層すること、又はファイバー状の透明材料に希土類酸化物を表面コーティング、内部充填若しくは添加したものを編み込むことにより作製される。
請求項(抜粋):
燃焼ガスが内部を通過することによって加熱されるポーラス体のエミッタと、該エミッタからの輻射光を電力に変換する光電変換素子と、を備える熱光発電装置において、該エミッタが、機械的強度の高い透明材料を母材として該母材に希土類酸化物を固定することにより作製されたポーラス構造を有することを特徴とする熱光発電装置。
前のページに戻る