特許
J-GLOBAL ID:200903008617850342
ホログラム作成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-049804
公開番号(公開出願番号):特開平6-282212
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 可干渉距離の短い光でも大面積のホログラムを作成することが可能なホログラム作成方法を提供する。【構成】 可干渉距離Dの短い物体光4と参照光5とを用いて二光束干渉法によりホログラム15を露光して作成するホログラム作成方法において、光が垂直に入射する位置又は光の回折角とホログラム15への入射角とが非等角な位置の物体光4若しくは参照光5の少なくとも一方の光路中に回折格子14a,14bを配置し、この回折格子14a,14bを透過し光路長Lが共にほぼ等しく設定された物体光4と参照光5とを用いて露光面15aに露光することによりホログラム15を作成するようにした。
請求項(抜粋):
可干渉距離の短い物体光と参照光とを用いて二光束干渉法によりホログラムを露光して作成するホログラム作成方法において、光が垂直に入射する位置又は光の回折角とホログラムへの入射角とが非等角な位置の前記物体光若しくは前記参照光の少なくとも一方の光路中に回折格子を配置し、この回折格子を透過し光路長が共にほぼ等しく設定された前記物体光と前記参照光とを用いて露光面に露光することにより前記ホログラムを作成するようにしたことを特徴とするホログラム作成方法。
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