特許
J-GLOBAL ID:200903008617899287
電子ディスプレイ用フィルター及び該フィルターを用いた電子ディスプレイ装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-165480
公開番号(公開出願番号):特開2004-264805
出願日: 2003年06月10日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】電子ディスプレイの前面に設置するフィルター自体の外光による不自然な色付きを低減する。【解決手段】波長400nm〜700nmの可視光領域に、少なくとも一つの透過率の極小値を有する電子ディスプレイ用フィルターにおいて、三波長域発光形蛍光管の青色発光ピーク、緑色発光ピーク、赤色発光ピークが存在する波長の透過率(%)a、b、cを比較し、これらの透過率(%)の最大値と最小値の差を10以内に規制することにより、外光が、435nm、545nm、610nmに大きな発光ピークが存在するF10やF6のような蛍光灯であっても、フィルターによる蛍光灯の発光スペクトルのバランスが崩れないようにして、外光によるフィルター自体の不自然な色付きを低減した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
波長400nm〜700nmの可視光領域に、少なくとも一つの透過率の極小値を有し、かつ極小の透過率のうち最小の透過率(%)と、可視光領域の最大透過率(%)との差が少なくとも10以上ある電子ディスプレイ用フィルターにおいて、三波長域発光形蛍光管の青色発光ピーク、緑色発光ピーク、赤色発光ピークが存在する波長の透過率(%)を比較し、これらの波長における透過率(%)の最大値と最小値の差を10以内に規制したことを特徴とする電子ディスプレイ用フィルター。
IPC (6件):
G09F9/00
, G02B5/22
, H01J11/02
, H04N5/64
, H05B33/02
, H05B33/14
FI (7件):
G09F9/00 313
, G02B5/22
, H01J11/02 E
, H01J11/02 Z
, H04N5/64 541D
, H05B33/02
, H05B33/14 A
Fターム (21件):
2H048CA04
, 2H048CA14
, 2H048CA19
, 3K007AB17
, 3K007BB06
, 3K007DB03
, 3K007FA01
, 5C040GH10
, 5C040MA02
, 5C040MA04
, 5C040MA07
, 5C040MA08
, 5G435AA01
, 5G435BB05
, 5G435BB06
, 5G435DD12
, 5G435FF14
, 5G435GG11
, 5G435GG33
, 5G435HH03
, 5G435HH20
引用特許:
審査官引用 (6件)
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光学フィルタ-
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-298234
出願人:富士写真フイルム株式会社
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光学フィルター
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-203298
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
プラズマディスプレイ用粘着性フィルター
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-344020
出願人:三菱化学株式会社
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