特許
J-GLOBAL ID:200903008618052903

ビデオ・カメラおよびその測光方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛久 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356411
公開番号(公開出願番号):特開平6-189184
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 CCDから出力される映像信号を用いて測光値を求めるビデオ・カメラにおいて,比較的正確にスポット領域にある主被写体を測光する。【構成】 水平方向を平均測光領域の水平方向のほぼ中央の部分であって15[μs]に定め,垂直方向を第101 番めの水平走査ラインから第208 番めの水平走査ラインまでの間に定めて,スポット測光領域を設定する。スポット測光領域に対応するCCDの受光領域から得られる映像信号にもとづいてスポット測光値が算定される。
請求項(抜粋):
入射する光像を映像信号に変換して出力する固体電子撮像素子を含む撮像光学系を備えたビデオ・カメラにおいて,上記固体電子撮像素子から出力される映像信号から輝度信号に関する成分を抽出する輝度信号成分抽出手段,上記輝度信号成分抽出手段によって抽出された輝度信号に関する成分を,上記固体電子撮像素子の受光領域に関連して定まる撮影領域のうちで測光領域として定めることができる最大測光領域における水平方向のほぼ中央の部分であって,上記最大測光領域における水平方向のほぼ1/3程度の第1の範囲にわたって積分する積分手段,上記積分手段によって積分された積分値を,上記最大測光領域における垂直方向のほぼ中央の部分であり,上記第1の範囲より大きい第2の範囲にわたって加算する加算手段,および上記加算手段により得られる加算値にもとづいて測光値を算定する測光値算定手段,を備えたビデオ・カメラ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-151130
  • 特開平3-187580

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