特許
J-GLOBAL ID:200903008618384736
制震ダンパ-
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012484
公開番号(公開出願番号):特開2000-213201
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 設置性や空間利用性の面において優れ、なおかつ、安定的な制震性能を発揮することのできる制震ダンパーを提供する。【解決手段】 架構に比較して降伏応力度の小さい材料によって形成されるとともに、一端が架構の一部に接合され、他端が前記架構の他の部分に接合された芯材7を備えた構成において、芯材7の中央部7aを、芯材7に比較して降伏応力度の大きい材料により形成された筒状の補剛体8の内部に挿通し、補剛体8と芯材7との間に、ゴムパッキン16を介装し、芯材7の中央部7aを、ゴムパッキン16を介して、補剛体8側から均等に押圧した。
請求項(抜粋):
建物の架構の構面内に設置されて、前記架構の地震時の振動応答を低減するための制震ダンパーであって、前記架構に比較して降伏応力度の小さい材料によって形成されるとともに、一端が前記架構の一部に接合され、他端が前記架構の他の部分に接合された芯材を備えてなり、前記芯材は、その少なくとも中央部が、該芯材に比較して降伏応力度の大きい材料により形成された筒状の補剛体の内部に挿通され、前記補剛体と前記芯材との間には、押圧材が介装され、前記芯材の中央部のうちの少なくとも一定領域が、前記押圧材を介して、前記補剛体側から均等に押圧されていることを特徴とする制震ダンパー。
IPC (3件):
E04H 9/02 311
, F16F 7/12
, F16F 15/02
FI (3件):
E04H 9/02 311
, F16F 7/12
, F16F 15/02 Z
Fターム (14件):
3J048AA06
, 3J048AC06
, 3J048BA23
, 3J048BC09
, 3J048BE10
, 3J048EA38
, 3J066AA01
, 3J066AA26
, 3J066BA03
, 3J066BB01
, 3J066BC03
, 3J066BD07
, 3J066BF01
, 3J066BG01
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