特許
J-GLOBAL ID:200903008619106608
サーモクロミック材料
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-589590
公開番号(公開出願番号):特表2004-529246
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
サーモクロミック成分および結合剤を有してなるサーモクロミック材料であって、前記サーモクロミック成分が、以下の一般化学式:(i) (Bi2O3)1-z(MxOy)z、ここで、z=0〜0.5、Mは、重金属、アルカリ金属、アルカリ土類金属およびそれらの混合物からなる群より選択される;(ii) (MxOy)m(Bi2O3)nNb(Ta)2O5、ここで、m=0〜1、n=1〜2、Mは、重金属、アルカリ金属、アルカリ土類金属およびそれらの混合物からなる群より選択される;(iii) (MxOy)m(Bi2O3)nMo(W)O3、ここで、m=0〜1、n=0〜12、Mは、重金属、アルカリ金属、アルカリ土類金属およびそれらの混合物からなる群より選択される;(iv) (MxOy)m(MexOy)nMo(W,Cr)O3、ここで、m=0〜1、n=0〜1、Mは、重金属、アルカリ金属、アルカリ土類金属およびそれらの混合物からなる群より選択され、Meは重金属である;(v) (MxOy)m(MexOy)nNb(Ta)2O5、ここで、m=0〜1、n=0〜1、Mは、重金属、アルカリ金属、アルカリ土類金属およびそれらの混合物からなる群より選択され、Meは、Cu(II)、Mn(II)、Mn(III)、Co(II)、Ni(II)、Cr(III)からなる群より選択される;の化合物からなる群より選択される周期系のI、II、III、IV、V、VI、VII、VIII族の重金属の酸化物に基づく結晶相であり、前記サーモクロミック成分対前記結合剤の重量パーセントの比が2:98から98:2までであるサーモクロミック材料が開示されている。
請求項(抜粋):
サーモクロミック成分および結合剤を有してなるサーモクロミック材料であって、
前記サーモクロミック成分が、以下の一般化学式:
(i) (Bi2O3)1-z(MxOy)z、ここで、z=0〜0.5、Mは、重金属、アルカリ金属、アルカリ土類金属およびそれらの混合物からなる群より選択される;
(ii) (MxOy)m(Bi2O3)nNb(Ta)2O5、ここで、m=0〜1、n=1〜2、Mは、重金属、アルカリ金属、アルカリ土類金属およびそれらの混合物からなる群より選択される;
(iii) (MxOy)m(Bi2O3)nMo(W)O3、ここで、m=0〜1、n=0〜12、Mは、重金属、アルカリ金属、アルカリ土類金属およびそれらの混合物からなる群より選択される;
(iv) (MxOy)m(MexOy)nMo(W,Cr)O3、ここで、m=0〜1、n=0〜1、Mは、重金属、アルカリ金属、アルカリ土類金属およびそれらの混合物からなる群より選択され、Meは重金属である;
(v) (MxOy)m(MexOy)nNb(Ta)2O5、ここで、m=0〜1、n=0〜1、Mは、重金属、アルカリ金属、アルカリ土類金属およびそれらの混合物からなる群より選択され、Meは、Cu(II)、Mn(II)、Mn(III)、Co(II)、Ni(II)、Cr(III)からなる群より選択される;
の化合物からなる群より選択される周期系のI、II、III、IV、V、VI、VII、VIII族の重金属の酸化物に基づく結晶相であり、
前記サーモクロミック成分対前記結合剤の重量パーセントの比が2:98から98:2までであることを特徴とする材料。
IPC (11件):
C09K9/00
, C01G29/00
, C01G33/00
, C01G35/00
, C01G37/00
, C01G39/00
, C01G41/00
, C01G45/00
, C01G51/00
, C01G53/00
, G01K11/12
FI (12件):
C09K9/00 E
, C01G29/00
, C01G33/00 A
, C01G35/00 C
, C01G37/00
, C01G39/00 Z
, C01G41/00 A
, C01G45/00
, C01G51/00 A
, C01G53/00 A
, G01K11/12 A
, G01K11/12 Q
Fターム (9件):
4G048AA02
, 4G048AA03
, 4G048AA04
, 4G048AA05
, 4G048AB01
, 4G048AC08
, 4G048AD02
, 4G048AD03
, 4G048AE05
引用特許:
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