特許
J-GLOBAL ID:200903008621238597

複数CPUでの処理分散方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101934
公開番号(公開出願番号):特開平8-297643
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】複数CPUをクラスタ接続し各CPU毎の利用率をもとに負荷分散する方法において、各CPUで同一のハード/ソフト環境を常時用意する必要をなくし、CPU間での高度な排他処理によるオーバーヘッドを削減する。【構成】処理能力の異なるCPUを複数台クラスタ接続し分散処理を行うシステムにおいて、同一の処理手順をふくむ処理要求は分散せず特定CPUで処理を行い、手順の異なる処理は各CPUで分散処理を行う。また、ある一定期間(時間単位、日単位等)で処理手順毎の処理回数が大きく変動する場合、その都度適切な能力のCPUへ処理を変更する。【効果】同一のハード/ソフト環境を用意する必要はなくなりリソースの有効活用が図れる。処理発生の頻度に見合ったCPU能力を得ることができる。
請求項(抜粋):
処理能力の異なるCPUを複数台クラスタ接続し、複数処理要求の負荷を各CPUへ分散して処理するシステムにおいて、同一の処理手順を踏む処理要求毎の処理回数をもとに各CPUへ負荷分散を行う処理方式。
IPC (3件):
G06F 15/16 380 ,  G06F 9/46 340 ,  G06F 9/46 360
FI (3件):
G06F 15/16 380 ,  G06F 9/46 340 F ,  G06F 9/46 360 C

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