特許
J-GLOBAL ID:200903008621877107

建築物の柱又は梁の組み付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080016
公開番号(公開出願番号):特開2001-262692
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 既設の柱に新設の柱を組み付ける方法を提供すること。【解決手段】2つの第1の位置決め手段を、1つの位置決め手段26が既設の柱20の軸線C1から水平のX方向へ所定距離xをおいて位置し、別の位置決め手段28が既設の柱の軸線から水平のY方向へ所定距離yをおいて位置するように、既設の柱の2箇所に取り付ける。第1の位置決め手段と係合する2つの第2の位置決め手段を、第2の位置決め手段が第1の位置決め手段に対応するように、かつ、1つの位置決め手段32が新設の柱24の軸線C2からX方向へ所定距離xをおいて位置し、別の位置決め手段34が新設の柱の軸線からY方向へ所定距離yをおいて位置するように、新設の柱の2箇所に取り付ける。
請求項(抜粋):
既設の柱の上側に配置した梁の上側に配置すべき新設の柱を前記梁に組み付ける方法であって、2つの第1の位置決め手段を、1つの位置決め手段が前記既設の柱の軸線から水平のX方向へ第1の所定距離をおいて位置し、別の位置決め手段が前記既設の柱の軸線から前記X方向に直交する水平のY方向へ第2の所定距離をおいて位置するように、前記梁の2箇所に取り付けること、この取り付けに先立って、取り付け中、又は取り付け後、前記第1の位置決め手段と係合する2つの第2の位置決め手段を、これら2つの第2の位置決め手段が前記2つの第1の位置決め手段に対応するように、かつ、1つの位置決め手段が前記新設の柱の軸線から前記X方向へ前記第1の所定距離をおいて位置し、別の位置決め手段が前記新設の柱の軸線から前記Y方向へ前記第2の所定距離をおいて位置するように、前記新設の柱の2箇所に取り付けること、前記新設の柱を前記梁の上方に導いて降ろし、前記第1の位置決め手段と前記第2の位置決め手段とを係合することを含む、建築物の柱の組み付け方法。
IPC (3件):
E04B 1/18 ,  E04B 1/21 ,  E04G 21/18
FI (3件):
E04B 1/18 G ,  E04B 1/21 B ,  E04G 21/18 B
Fターム (9件):
2E174AA03 ,  2E174BA03 ,  2E174CA02 ,  2E174CA12 ,  2E174DA07 ,  2E174DA13 ,  2E174DA33 ,  2E174DA41 ,  2E174DA64

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