特許

J-GLOBAL ID：200903008622248090

電気機器の界磁地絡検出装置

発明者： 大塚 富久 ,  新原 勇二 ,  谷口 政光 ,  宇川 徹雄
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 猪股 祥晃
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-337290
公開番号（公開出願番号）：特開平7-193988
出願日： 1993年12月28日
公開日（公表日）： 1995年07月28日
要約：

【要約】【目的】本発明は、同期機の安定運転に寄与できる地絡検出装置を提供することである。【構成】本発明は、同期機界磁回路の地絡を検出する電気機器の界磁地絡検出装置において、地絡検出部を選択する選択手段と、地絡検出部を検出する地絡検出手段と、開閉機器などにより電気的に切り離された前記同期機界磁回路の各部より地絡検出信号を取り出し、前記選択手段を介して前記地絡検出手段に入力し、前記地絡検出手段が地絡事故を検知すると、警報を発する警報表示手段とを設けているので、同期機を起動する前に界磁回路全域の地絡検出が行えることから同期機を安全な状態で起動することができる。また、同期機運転中は待機側回路の地絡検出が可能になるので、同期機の安定運転に貢献できる。

請求項（抜粋）：

同期機界磁回路の地絡を検出する電気機器の界磁地絡検出装置において、地絡検出部を選択する選択手段と、地絡検出部を検出する地絡検出手段と、開閉機器などにより電気的に切り離された前記同期機界磁回路の各部より地絡検出信号を取り出し、前記選択手段を介して前記地絡検出手段に入力し、前記地絡検出手段が地絡事故を検知すると、警報を発する警報表示手段とを設けたことを特徴とする電気機器の界磁地絡検出装置。

IPC (2件)：

H02H 7/06 ,  H02P 9/30