特許
J-GLOBAL ID:200903008624299384
ズームレンズとこれを具備する光学装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-112167
公開番号(公開出願番号):特開2007-323054
出願日: 2007年04月20日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】ズームレンズを配置する場所が限られた光学装置に好適な、小型かつ簡素で優れた結像性能を有する屈曲ズームレンズと、このズームレンズを具備する光学装置を提供すること。【解決手段】光軸に沿って物体側より順に、光路折り曲げ光学素子を備え正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4とから構成され、広角端状態Wから望遠端状態Tまで焦点距離が変化する際に、前記第1レンズ群G1と前記第3レンズ群G3は、像面Iに対して固定され、前記第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2との間隔が増大し、前記第2レンズ群G2と前記第3レンズ群G3との間隔が減少し、前記第3レンズ群G3と前記第4レンズ群G4との間隔が減少し、前記第1レンズ群G1は、負レンズL11を含み、所定の条件を満足するズームレンズ。【選択図】図4
請求項(抜粋):
光軸に沿って物体側より順に、光路折り曲げ光学素子を備え正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とから構成され、
広角端状態から望遠端状態まで焦点距離が変化する際に、前記第1レンズ群は、像面に対して固定され、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が減少し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が減少し、
前記第1レンズ群は、負レンズを含み、
以下の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
nd1>1.900
νd1<20.50
但し、
nd1:前記負レンズのd線の屈折率
νd1:前記負レンズのd線のアッベ数
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (33件):
2H087KA01
, 2H087LA01
, 2H087MA13
, 2H087NA07
, 2H087PA08
, 2H087PA20
, 2H087PB11
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA26
, 2H087QA39
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA41
, 2H087RA43
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA63
, 2H087SA65
, 2H087SA72
, 2H087SA74
, 2H087SB03
, 2H087SB14
, 2H087SB24
, 2H087SB34
引用特許:
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