特許
J-GLOBAL ID:200903008624677770

2次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197544
公開番号(公開出願番号):特開平9-045361
出願日: 1995年08月02日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 従来デッドスペースであった電池巻芯の部分に圧力遮断センサを入れることで、同じ外形寸法であれば電池容量を高めることができ、若しくは電池容量を同じくする場合は小型化を図れる2次電池を提供する。【構成】 電池ケース21内に、電池巻芯48に正極22と負極23を巻回して発電部49を構成すると共に、発電部49の内部電極の正極22を外部電極に接続し、発電部49の内部電極の負極23を電池ケース21の負極に接続してあり、2つの端子6a,6bを有し、端子6aの一方を外部電極に接続し、端子6bの他方を内部電極に接続し、通常は両端子6a,6b間を導通させ、電池内部圧力が設定値以上になると、両端子6a,6b間の導通を遮断する破断部材2とを設けた圧力遮断センサ1を備え、電池巻芯として圧力遮断センサ1を配設した。
請求項(抜粋):
電池ケース内に、電池巻芯に正極と負極を巻回して発電部を構成すると共に、前記発電部の内部正極と外部正極を結ぶ導電路中か、あるいは内部負極と電池ケース等の外部負極を結ぶ導電路中の少なくとも一方に、2つの端子を有し、前記端子の一方を前記外部正極あるいは外部負極に接続し、前記端子の他方を前記内部正極あるいは内部負極に接続し、通常は前記両端子間を導通させ、電池内部圧力が設定値以上になると、前記両端子間の導通を遮断する破断部材とを設けた圧力遮断センサを備え、前記電池巻芯の中空部内に若しくは電池巻芯に代えて電池巻芯として前記圧力遮断センサを配設したことを特徴とする2次電池。
IPC (3件):
H01M 10/04 ,  H01M 2/34 ,  H01M 10/38
FI (3件):
H01M 10/04 W ,  H01M 2/34 A ,  H01M 10/38
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 感圧電流遮断素子及び密閉型電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-253296   出願人:ソニー株式会社
  • 非水電解液電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-349535   出願人:東芝電池株式会社, 株式会社東芝, 旭化成工業株式会社
  • 防爆形密閉電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-276070   出願人:日立マクセル株式会社

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