特許
J-GLOBAL ID:200903008626594537

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-119189
公開番号(公開出願番号):特開平7-325408
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 導電性基体上に設けた有機感光層が、電荷発生剤と、電子輸送剤としての一般式(6) :(式中、R1〜R5は、水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アラルキル基またはハロゲン原子を示す。)で表されるトリニトロフルオレノンイミン誘導体と、結着樹脂としての特定構造のポリカーボネートとを含有する。【効果】 高感度であり、複写機等の画像形成装置の高速化を図ることができる。
請求項(抜粋):
導電性基体上に有機感光層を設けた電子写真感光体であって、前記有機感光層が、結着樹脂としての、一般式(1) :【化1】(式中、RA およびRB は、同一または異なって水素原子または炭素数1〜2のアルキル基を示し、RC およびRD は、同一または異なって、炭素数1〜3のアルキル基を示し、RE およびRF は、同一または異なって水素原子、炭素数1〜3のアルキル基またはハロゲン原子を示す。)、一般式(2) :【化2】(式中、RG およびRH は、同一または異なって、炭素数1〜3のアルキル基を示し、RI およびRJ は、同一または異なって水素原子、炭素数1〜3のアルキル基またはハロゲン原子を示す。)、または式(3) :【化3】のいずれかで表される繰り返し単位からなるポリカーボネート、ならびに一般式(4) :【化4】(式中、RK およびRL は、同一または異なって、炭素数1〜3のアルキル基を示す。また上記RK ,RL は互いに結合して環を形成してもよい。RM およびRN は、同一または異なって炭素数1〜3のアルキル基を示し、RO およびRP は、同一または異なって水素原子、炭素数1〜3のアルキル基またはハロゲン原子を示す。)と一般式(5) :【化5】(式中、RQ およびRR は、同一または異なって水素原子、炭素数1〜2のアルキル基、または置換基を有してもよいアリール基を示し、RS ,RT ,RU ,RV ,RW ,RX ,RY およびRZ は、同一または異なって水素原子、炭素数1〜3のアルキル基またはハロゲン原子を示す。)の2種の繰り返し単位からなるポリカーボネートのうちの少なくとも1種と、電荷発生剤と、電子輸送剤としての下記一般式(6) :【化6】(式中、R1 ,R2 ,R3 ,R4 およびR5 は、同一または異なって、水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アラルキル基またはハロゲン原子を示す。)で表されるトリニトロフルオレノンイミン誘導体とを含有したことを特徴とする電子写真感光体。
IPC (7件):
G03G 5/05 101 ,  C08G 64/06 NPT ,  C08K 5/32 ,  C08L 69/00 KKK ,  C08L 69/00 LPS ,  G03G 5/06 314 ,  G03G 5/06 371

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