特許
J-GLOBAL ID:200903008626819580

血流閉鎖用カテーテルおよびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-297286
公開番号(公開出願番号):特開平10-127772
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 冠状動脈のバイパス手術において、合併症を併発する危険性の少ないより簡単な装置および方法を提供する。【解決手段】 血流閉鎖用カテーテル50は、第1および第2の細長い管状メンバ52、56と、第1の細長い管状メンバ52に沿って互いに間隔を開けて配置された第1および第2の膨張可能なバルーン54とを含む。第2の細長い管状メンバである膨張用管56は第1および第2の膨張可能なバルーン54と連通してバルーンを膨張させ、カテーテル50を切開部から動脈に挿入すると、第1および第2のバルーン54は切開部の両端に位置し、第1および第2のバルーン54を膨張させると切開部の血流が停止すると同時に、第1の細長い管状メンバ52を通って血流を確保できる。
請求項(抜粋):
第1の細長い管状メンバと、前記第1の細長い管状メンバに沿って互いに間隔を開けて配置される第1および第2の膨張可能なバルーンと、前記第1および第2の膨張可能なバルーンと連通してバルーンを膨張させるための第2の細長い管状メンバと、を含む血流閉鎖用カテーテル。

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