特許
J-GLOBAL ID:200903008628634927

ダイヤフラム弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-027135
公開番号(公開出願番号):特開平8-219303
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 金属製ダイヤフラムにより弁室のシールを行なうようにしたダイヤフラム弁に於いて、ガスの置換性の向上や部品点数の削減を図れるようにする。【構成】 流入通路1a、流出通路1b、弁室1c及び弁座1dを有するボディ1と、弁室1cの気密を保持する金属製ダイヤフラム2と、金属製ダイヤフラム2の外周縁部をボディ1との間で挾圧保持するボンネット3と、ボンネット3に昇降自在に挿通支持されたステム4と、金属製ダイヤフラム2の中心部に挿通されたディスク6とを具備して居り、前記ディスク6は、弁座1dに当離座する円盤状のシート部6aと、シート部6aの上面に設けられて金属製ダイヤフラム2の中心部に挿通される軸部6bと、軸部6bの上端部に設けられてステム4の下端部に連結される連結部6cとから成り、前記軸部6bのシート部6aから離間した部分と金属製ダイヤフラム2の内周端縁部とを全周に亘って溶接する。
請求項(抜粋):
流入通路(1a)及び流出通路(1b)に連通する凹状の弁室(1c)の底面に弁座(1d)を設けたボディ(1)と、弁室(1c)内に弁座(1d)と対向するように配設され、弁室(1c)の気密を保持すると共に上下方向へ弾性変形可能な金属製ダイヤフラム(2)と、ボディ(1)に固定され、金属製ダイヤフラム(2)の外周縁部をボディ(1)との間で挾圧保持するボンネット(3)と、ボンネット(3)に昇降自在に挿通支持されたステム(4)と、金属製ダイヤフラム(2)の中心部に挿通され、上端部がステム(4)に連結されると共に下端部が弁座(1d)に当離座するディスク(6)とを具備して居り、前記ディスク(6)は、弁座(1d)に当離座する円盤状のシート部(6a)と、シート部(6a)の上面に設けられて金属製ダイヤフラム(2)の中心部に挿通される軸部(6b)と、軸部(6b)の上端部に設けられてステム(4)の下端部に連結される連結部(6c)とから成り、前記軸部(6b)のシート部(6a)から離間した部分と金属製ダイヤフラム(2)の内周端縁部とを全周に亘って溶接してこれらを固着一体化したことを特徴とするダイヤフラム弁。
IPC (2件):
F16K 7/16 ,  F16J 3/02
FI (2件):
F16K 7/16 C ,  F16J 3/02 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-288786
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-288786

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