特許

J-GLOBAL ID：200903008629075433

既存建物等の制震方法

発明者： 藤村 雅彦 ,  東端 泰夫 ,  毛井 崇博 ,  宮内 靖昌 ,  小野 喜信 ,  嶺脇 重雄
出願人/特許権者： 株式会社竹中工務店
代理人 (1件)： 山名 正彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-362142
公開番号（公開出願番号）：特開2000-186428
出願日： 1998年12月21日
公開日（公表日）： 2000年07月04日
要約：

【要約】【課題】 既存建物に入る地震エネルギーを隣接の制震構造体と連結梁とに吸収させ、地震時の既存建物等の損傷を防ぐ既存建物等の制震方法を提供する。【解決手段】 既存建物又は新設建物を制震する方法であって、地盤に対してピン状態で自立する制震構造体を前記建物に隣接して設け、前記制震構造体と建物とを梁で連結し、建物に入る地震エネルギーは前記制震構造体と連結梁とで吸収させ低減する。

請求項（抜粋）：

既存建物又は新設建物を制震する方法であって、地盤に対してピン状態で自立する制震構造体を前記建物に隣接して設け、前記制震構造体と建物とを梁で連結し、建物に入る地震エネルギーを前記制震構造体と連結梁で吸収させ低減することを特徴とする既存建物等の制震方法。

IPC (2件)：

E04G 23/02 ,  E04H 9/02 301

FI (2件)：

E04G 23/02 D ,  E04H 9/02 301

Fターム (2件)：

2E176AA01 ,  2E176BB28