特許
J-GLOBAL ID:200903008629884579

エンジンの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-053975
公開番号(公開出願番号):特開平5-256131
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 シリンダブロックに冷却水を流さない冷機時のシリンダブロックの熱的異常発生を防止する。【構成】 シリンダブロック1とシリンダヘッド2の冷却水通路が各々独立し、かつ、冷機時にシリンダヘッド2にのみ冷却水を流す2系統冷却エンジンであって、シリンダブロック1上壁のヒートスポットやエア溜り9の発生し易い冷却水通路最下流位置にシリンダブロック1からシリンダヘッド2へ冷却水を流す冷却水流路が設けられ、該冷却水流路のシリンダヘッドガスケット8にジグルピン組立体11が配設されている。そして、シリンダブロック1が高温となるとジグルピン組立体11を開き、冷却水の一部をシリンダブロック1からシリンダヘッド2へと流しヒートスポットやエア溜りを解消する。
請求項(抜粋):
シリンダブロックとシリンダヘッドの冷却水通路が各々独立し、かつ冷機時にシリンダヘッドにのみ冷却水を流す2系統冷却エンジンにおいて、シリンダブロックのエア溜り又はヒートスポットの生じ易い場所に、シリンダブロックからシリンダヘッドへ冷却水を流す冷却水流路を設け、該冷却水流路位置にジグルピン組立体を配設したことを特徴とするエンジンの冷却装置。
IPC (2件):
F01P 3/02 ,  F01P 11/18

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